車の維持費

ランニング・コスト

85a9b0206eb3ac13a5bd1c6781c5b817_s車は購入時だけではなく、購入後維持するためにも多くのお金がかかります。
では、まずどのような名目のお金がランニングコストとして必要になるでしょうか?
維持費は車を保有しているだけで掛かるものと、運転することによって掛かるものが別々に存在します。

まず、持っているだけでも発生する維持費として、税金があります。
自動車税と重量税は所有しているだけでも発生するため、必ず納入しなければなりません。
詳しくは前ページ「車の税金」の中で解説していますが、基本的に大型車程税金額が高くなると覚えておけば良いでしょう。

さらに、保険料も必要となります。
自動車には自賠責保険という必ず加入しなければならない保険があり、この保険料の支払の必要があります。
また、運転をする場合には自賠責保険だけでは保障が弱いため(そもそも自賠責保険は運転者を守るためのものではなく、事故被害者を守る目的のものです)、任意保険として民間の保険にも加入するのが一般的です。
その場合にはそちらの保険料も上乗せで必要となるためさらに高額なお金が必要となります。

任意保険においては保障を厚くすればするほど保険料が向上していく仕組となっているため、保障内容を見比べて自分の必要としているものだけを選択するようにしましょう。
特約なども無駄になることがないように注意することが重要です。

また、最初は3年、次回以降は2年ごとに必要となるのが車検の費用です。
車検が重量税と自賠責保険料の支払タイミングともなっているため、出費が重なることには注意が必要です。

運用コスト

では次に、実際に車を運用する場合のコストについて紹介します。
まず、なんといってもガソリンがなければ自動車は走りません。
最近では電気自動車や水素自動車など新しいシステムのものも登場していきていますが、いずれにせよ走行リソースのための費用が必要となります。
ガソリン代は景気の状態や円の状態、あるいは産油国の状況などによっても価格が変わるため、その時によってかかるランニングコストが大きく変動します。

さらに、燃費もこれに大きく影響します。
同じ分量のガソリンで長く走る車はそれだけエコロジーであり、あまりお金がかかりません。
軽自動車などの維持費が安くなるのはこういった影響があります。

そして、地域によって必要となるのが「駐車場」の利用代金です。
地方などであれば自宅に駐車できるスペースが作りやすいですが、都内となるとそういったスペースがない住宅も少なくありません。
その場合には別途駐車場を借りる必要があり、これが大きな負担となる可能性があります。
これらも計算の上で、車の購入を検討するのが良いでしょう。