アルピナ

革新的なモビリティを継続するアルピナ

1962年、事務機のメーカーであるALPINAを創立したDr.ルドルフ・ボーフェンジーベンの息子、ブルカルト・ボーフェンジーベンがBMW1500用のウェーバーツインキャブレターの開発に着手したことからアルピナの歴史が始まりました。
アルピナのツインキャブレターを装備したエンジンは、1964年、報道関係者以外にも多く注目され、アルピナ製品の品質の高さは高い評価を受けました。

そののち、1965年、カウフボイレにアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーベン郷士会社を設立し、1967年、新しいエンブレムと共に品質の高いブランドとして確固たる地位を得ます。
1968年にはツーリングカーレースに参戦した後、欧州ツーリングカー選手権、さらにはロングディスタンス・クラシックにスペイン・フランス24時間耐久レースなど、名だたるドイツの選手権を制覇していきます。
数々のツーリングカーレースで優勝を重ね、ニュルンベルク6時間耐久レースにおいては、ツーリングカーとして新記録も樹立、オイルショックが起こっても従業員を守り解雇することなく生き延びる事が出来たことでも、この企業が素晴らしい企業であることを表明しているでしょう。

時代の最新自動車テクノロジーを駆使していた

アルピナは、常に最先端の自動車テクノロジーを意識しています。
5シリーズがベースとなっているアルピナ B7 Turboは、1978年当時、世界最速のリムジンといわれた車です。

最大出力は300馬力、その当時もっともパワフルなスポーツクーペとして、アルピナの名前をまた世に知らしめることになります。
アルピナのエンジンは、最新の自動車テクノロジーを駆使し、電子制御イグニッションを装備する等、時代の最先端を行くマシンとして、機能性にも安全性にも優れたマシンを提供していたのです。

日本では1982年、代理店ニコル・オートモービルズがスタート

日本におけるアルピナのデビューは、1982年、ニコル・オートモービルズとしてオープンしました。
世界のツアーで勝利を挙げるアルピナの名前は、日本のファンも耳にしていたため、このオープンはアルピナファンにとって歴史的な出来事といっていいでしょう。
翌1983年にはアルピナはドイルの自動車登録局へ申請し、正式に自動車メーカーとして登録されたのです。

歴史にその名を残す傑作といわれる車

50年という長きにわたり、小規模生産を行っているアルピナは、孤高の存在といわれている自動車メーカーです。
公道、サーキット両方でいつでも話題を振りまいてきたアルピナが、創立50周年を記念し、BMW ALPINA B6 Bi-Turboをベースにアニバーサリー限定車を発表しています。

このモデルはEDITION 50という限定車です。
この車は、歴史に名を残す傑作といわれる車で、全世界50代限定の特別モデルとしても注目されています。