セダン

セダンの特徴とメリット

83ba2c2038833f0054099f3bd4df86e0_sボンネット部分が下がっており、車室が一段高く、トランクルームがまた一段下がっている、という形状をしているのが「セダン」という車です。
かつては一般的な車のスタイルであり、子供に車の絵を描いてもらえばセダンが描かれる事が多かったのですが、最近では町中で見る機会も少なくなってきました。
タクシーなどは今でもセダンであることが多いですが、一般車としてセダンを使う人は少なくなってきているのが現状です。
では、まずはこのセダンにはどのようなメリットがあるのかを見てみましょう。

セダンはエンジンルームと居住スペース、トランクルームでそれぞれスペースが区切られて作られています。
そのため、他の部分に対して干渉していることが少なく、見た目の割に内部空間は広めに取られている事が多いのが特徴です。
ものによっては大人が5人6人乗れるようなものもあり、使い道は意外と広く持つことが出来るでしょう。

ただ、これは最近の場合軽自動車にも言えるメリットであり、維持費などの面からそちらが優勢になっているのは事実です。
しかし、この「現在あまり人気がなくなってきている」というのが実は一つのメリットとして活用できます。
というのも、中古車市場において人気が低く本来よりもかなり安い価格で購入しやすい傾向があります。
高級車であっても比較的安価で購入することが出来るため、中古車ならばコストパフォーマンスにすぐれています。

また、構造上遮音性に優れており、車内にエンジン駆動音が響きにくいというメリットもあります。
さらに、車高が低めに設計されているため風に強く、横殴りの風で煽られてヒヤリハット、ということもあまり起こりません。
走行安定性の高さがセダンの本領です。

セダンのデメリット

それでは、逆にセダンのデメリットとしてはどのようなものが考えられるでしょうか。
人気が無くなっている、というのは軽自動車とメリットが競合していることがポイントであるため、セダン自体が悪い点というわけではありません。
セダン特有のデメリットとしては、やはり排気量や車体に対して乗車定員が少なめであることなどが挙げられます。
さらに、国産車の場合デザイン性もそれほど高いものが多くなく、選択肢が少ないというのも重要なポイントとなっています。

メリットにも挙げた通り走行安定性が高いことが理由で、体感スピードが低めになってしまうため、どうしてもスピード超過を起こしてしまいやすいという問題もあります。
ただ、これは注意をすれば回避することが出来ることであるため、それほど重視する必要はありません。

また、足腰が弱い方はシート位置が低いことが理由で乗り降りに問題が発生する可能性があります。